タグ「キッチン」
電気温水器からエコキュートにリフォームメリット
2025.08.07
カテゴリー: タグ:えむじゅうたく,エコキュート,キッチン,リビング,リフォーム,内窓,塗装,浴室,飯田市
こんにちは 恵夢住宅設計室です。
今日は、電気温水器からエコキュートへリフォームした施工事例をご紹介します。
エコキュートとは?
エコキュートは、空気中の熱を利用してお湯を沸かす「ヒートポンプ技術」を搭載した給湯器です。従来の電気温水器に比べて、大幅に省エネで環境に優しいことが特徴です。空気の熱を吸収して圧縮し、その熱を使ってお湯を沸かすため、消費する電力が少なく、電気代が大幅に削減できます。
電気温水器は、電気を直接使ってヒーターでお湯を沸かしますが、エコキュートは空気中の熱を利用するため、エネルギー効率が圧倒的に高いです。具体的には、エコキュートは1kWhの電気で約3.5kWh分の熱エネルギーを得ることができるため、同じお湯を沸かすのに必要な電気代が約1/3程度に抑えられます。
電気温水器もそうですが、お湯をためるタンクが大きいく重いので、設置場所にはコンクリートを打設して、地面を補強します。今回は元々土台があったので、このまま設置します。
エコキュートの導入は、長期的に見ても非常にお得な選択肢ですので、ぜひ前向きに検討してみてください!
介護中のご家族にやさしい住まいへ キッチンとお風呂を「見守れる・使いやすい・安心」にリフォーム
2025.07.28
カテゴリー:キッチン,浴室 タグ:えむじゅうたく,キッチン,リビング,リフォーム,内窓,塗装,浴室,飯田市
キッチンとお風呂を「見守れる・使いやすい・安心」にリフォーム!
こんにちは、恵夢住宅設計室です。
今回は、介護されているご家庭のキッチン・お風呂のリフォーム事例をご紹介します。介護と家事を両立しやすく、家族みんなにやさしい住まいづくりを目指しました。
■ キッチン:L型から対面キッチンに変更し「見守りやすさ」と「動線改善」を実現
Before
工事前は壁付けのL型キッチンでした。
After
施工後は対面キッチンになり、目線の先には、お庭や、ご家族の様子がみえるキッチンになりました。
■ お風呂:段差・寒さ・滑りやすさを解消!安全であたたかいシステムバスに
Before
在来工法のタイル貼り浴室で、以下のようなお悩みがありました:
-
洗い場と脱衣所に段差があり、つまずきのリスク
-
冬場はとても寒く、ヒートショックが心配
-
タイル床が滑りやすく、転倒の不安も
After
✅ 段差を解消し、脱衣所から浴室まで完全フラットに
✅ ユニットバスに変更し、断熱性・保温性が向上
✅ 窓には内窓を設置ししてさらに、断熱性・保温性が向上
✅ 壁に手すりを設置し、立ち座りをサポート
✅ 浴室暖房乾燥機を設置し、冬でも安心
■ リフォームは「安心と快適」をつくる生活改善です
在宅介護をされている方にとって、
キッチンや浴室のリフォームは、日々の負担を大きく軽減し、
介護される側もされる側も、お互いにストレスの少ない環境をつくることができます。
こだわりのカラーで☆キッチンリフォーム完成しました
2025.03.07
カテゴリー:キッチン タグ:LDK,キッチン,サイディング,サッシ,リビング,リフォーム,塗装,断熱,飯田市
こんにちは
飯田市のリフォーム屋さん 恵夢住宅設計室の田中です。
今日は、キッチンのリフォーム工事の様子をご紹介します。
今回はレイアウトは変えずに、デザインや設備を一新し、使いやすくておしゃれな空間へと生まれ変わりました。
☆リフォームのポイント☆
アクセントカラーのペールブルー壁紙
キッチンの壁にはペールブルーの壁紙を採用し、明るく爽やかな雰囲気に。ホワイトとの相性も抜群で、圧迫感のないすっきりとした空間になりました。
濃いグリーンのキッチンセットで洗練された印象に
キッチンセットは深みのあるグリーンを選び、大人っぽく上品な印象に。壁のペールブルーとのコントラストが美しく、キッチン全体がぐっと引き締まりました。
使いやすさもアップ!最新設備で快適に
シンクやコンロを新しくし、掃除がしやすくなりました。特に、収納力のある引き出しタイプのキャビネットにしたことで、調理器具がスッキリ収まり、作業効率が格段に向上!
既存のレイアウトを活かしつつ、イメージチェンジ
壁付けキッチンのままでも、カラーや素材を工夫することで新鮮な印象になりました。リフォーム前と比べると、より洗練された空間に仕上がっています♪
細部までこだわった丁寧な施工
今回のリフォームでは、職人さんが細部まで丁寧に仕上げてくれました。壁紙の貼り合わせやキッチンセットの設置など、ひとつひとつの工程をしっかりと確認しながら作業していますので、安心の仕上がりとなりました。
キッチンを解体しました。
下地が完成し、内装工事を行っています。
HPでは、その他の施工事例も多数ご紹介しています!
事例数400件以上 恵夢住宅設計室の施工事例はこちらから⇒
飯田市・下伊那のリフォーム工事は、恵夢住宅設計室までお電話ください!
恵夢住宅設計室 社長 宮内信彦のブログはこちらから⇒
合わせてチェックしてみてくださいね。
住育アドバイザー陽子の ~日々前進~♪
毎日の暮らしをハッピーに★をモットーに、住育の住まいでの暮らしをつづります。
壁付け型キッチンから対面キッチンリフォームのポイント
2025.02.03
カテゴリー:キッチン タグ:LDK,キッチン,サイディング,サッシ,リビング,リフォーム,塗装,断熱,飯田市
こんにちは
飯田市のリフォーム屋さん 恵夢住宅設計室の田中です。
昨年末に国が行う大型補助金事業省エネキャンペーン2025が発表になりましたね。
二年ほど前から、子育て世帯に向けて、キッチンの対面化に対して、補助金が下りるようになっています。
昨年の省エネキャンペーンでは、キッチンの対面化に伴う改修に対して90,000円の補助金が戻ってきました。まだ詳細は発表になっていませんが、今年度も、対面化に対する補助金がある事が予想されます!
そこで、今回は、キッチンの対面化のメリットデメリットをお伝えしたいと思います。
また、メリットだけ注目されがちですが、壁付け型のキッチンにも、いいところがありますので、お伝えできればと思っています
☆対面キッチンのリフォームポイント☆
①開放感やコミュニケーションのしやすさ、空間の広がり
子育て世帯や、リビング・ダイニングとの一体感を作りたい場合に適しています。
②収納や冷蔵庫との距離の近さ
キッチンの使いやすさは、「ワークトライアングル」によってもわかります。図の範囲でレイアウトを行うと、使いやすいキッチンになると言われています。
例えば通路部分など、近すぎても、扉をあけて、収納を取り出しにくくなったり、冷蔵庫を運び出したりできなくなることも考えられます。
③配線、給排水の長さなどコストがかかる
こちらは、イメージがしやすいと思いますが、対面キッチンにした場合、部屋の真ん中に、水道の立上りや排水・廃棄などの設備が必要になってきます。
キッチンが二階にあったり、屋根裏に空間が無い場合などは、対面キッチンにできない場合も考えられますので、注意した方がいいです。
④キッチンとダイニングの空間を分けるので、広い空間が必要になります。
こちらは、対面キッチンを作るときに必要な空間です。ダイニングテーブルを置くことを考えれば、最低でも10畳ほどの空間が必要になると思います。
実際に、対面キッチンにリフォームしたお客様の間取りです。
キッチン六畳+和室六帖を、一部屋にリフォームをして、12帖のお部屋になりました。
リビングで家族でお過ごしになることを考えれば、最低でもこのくらいの広さは確保したいところです。
逆に、6~8帖ほどの広さのキッチンダイニングの場合、壁付けのキッチンレイアウトは、とてもお勧めです。
今は、おしゃれで機能的なキッチンや家電が多くありますので、広くておしゃれな空間を作ることが可能です。
弊社の施工例のダイニングキッチンです。いずれも、壁付けのキッチンですが、キッチンと同じ面材を使用した収納や家電カウンターを設置して、統一感のある空間を作っています。
ご家族の人数や、ライフスタイルによって使いやすいキッチンは変わってきますので、是非ご相談下さい。
事例数400件以上 恵夢住宅設計室の施工事例はこちらから⇒
飯田市・下伊那のリフォーム工事は、恵夢住宅設計室までお電話ください!
恵夢住宅設計室 社長 宮内信彦のブログはこちらから⇒
合わせてチェックしてみてくださいね。
住育アドバイザー陽子の ~日々前進~♪ 毎日の暮らしをハッピーに★をモットーに、住育の住まいでの暮らしをつづります。