浴室
介護中のご家族にやさしい住まいへ キッチンとお風呂を「見守れる・使いやすい・安心」にリフォーム
2025.07.28
カテゴリー:キッチン,浴室 タグ:えむじゅうたく,キッチン,リビング,リフォーム,内窓,塗装,浴室,飯田市
キッチンとお風呂を「見守れる・使いやすい・安心」にリフォーム!
こんにちは、恵夢住宅設計室です。
今回は、介護されているご家庭のキッチン・お風呂のリフォーム事例をご紹介します。介護と家事を両立しやすく、家族みんなにやさしい住まいづくりを目指しました。
■ キッチン:L型から対面キッチンに変更し「見守りやすさ」と「動線改善」を実現
Before
工事前は壁付けのL型キッチンでした。
After
施工後は対面キッチンになり、目線の先には、お庭や、ご家族の様子がみえるキッチンになりました。
■ お風呂:段差・寒さ・滑りやすさを解消!安全であたたかいシステムバスに
Before
在来工法のタイル貼り浴室で、以下のようなお悩みがありました:
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洗い場と脱衣所に段差があり、つまずきのリスク
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冬場はとても寒く、ヒートショックが心配
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タイル床が滑りやすく、転倒の不安も
After
✅ 段差を解消し、脱衣所から浴室まで完全フラットに
✅ ユニットバスに変更し、断熱性・保温性が向上
✅ 窓には内窓を設置ししてさらに、断熱性・保温性が向上
✅ 壁に手すりを設置し、立ち座りをサポート
✅ 浴室暖房乾燥機を設置し、冬でも安心
■ リフォームは「安心と快適」をつくる生活改善です
在宅介護をされている方にとって、
キッチンや浴室のリフォームは、日々の負担を大きく軽減し、
介護される側もされる側も、お互いにストレスの少ない環境をつくることができます。
暮らしを快適に!お風呂・和室・内窓のリフォーム工事
2025.07.04
カテゴリー:内装,水回り,浴室 タグ:えむじゅうたく,リビング,リフォーム,内窓,塗装,浴室,飯田市
こんにちは。飯田市のリフォーム屋さん 恵夢住宅設計室の田中です。
今回は、お客様のご依頼で行った「お風呂のリフォーム」「和室を洋室に変更」「窓への内窓設置」の3つの工事についてご紹介いたします。暮らしの快適性や省エネ性能を大きく向上させるリフォームで、ご家族の皆さまにも大変ご満足いただけました。
1. お風呂のリフォーム 〜ユニットバスの入替え「タカラスタンダード グランスパ」へ〜
ユニットバスの入替え工事をおこないました。今回は、お客様のご希望に合わせて、タカラスタンダードの「グランスパ」にリフォームさせていただきました。以前のお風呂には、入口には10㎝ほどの段差がありましたが、今回のリフォームでは段差を無くしました。また、お風呂の窓には、内窓を設置、浴室暖房機の設置もおこなったので、以前より、暖かくなりカビの発生も抑えられます。
ポイント
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高断熱仕様で、冬の寒さを大幅に軽減
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掃除がしやすいホーロー製パネル、汚れが付きにくい
2. 和室から洋室へ 〜使い方に合わせた住まいの変化〜
和室の床を畳からフローリングにリフォームしました。
洋室化することで掃除も簡単になり、家具の配置も自由になりました。
3. 窓に内窓を設置 〜断熱・防音・結露対策〜
冬の寒さや夏の暑さ、外からの音にお悩みだったご家庭。窓の内側に【樹脂製の内窓】を設置しました。
大きな掃出し窓は、鴨井が下がって操作がしにくくなっていたため、真ん中に柱を立てて、二枚の掃出しタイプの内窓を設置しました。
出窓には、部屋側に内窓を設置して、二重窓になりました。
内窓のメリット
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断熱性が向上し冷暖房効率UP
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防音効果で静かな空間に
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結露が激減しカビ予防にも効果的
補助金の対象にもなっているため、費用を抑えて施工できた点も大きなポイントでした。
住まいの不満や不便は、ちょっとした工夫とリフォームで驚くほど解消されます。今回の工事も、お客様のライフスタイルに合わせたご提案をさせていただいたことで、より快適で過ごしやすい空間となりました。
リフォームをお考えの方は、ぜひ一度ご相談ください。ご予算やご希望に合わせた最適なプランをご提案いたします。
快適で安全なお風呂時間へ
2025.06.26
カテゴリー:浴室 タグ:えむじゅうたく,ぴったり,タカラスタンダード,リフォーム,塗装,浴室,飯田市
浴室リフォームで暮らしが変わる!
「もっと快適に」「もっと安心して使いたい」
今回ご紹介するのは、浴室のリフォームで暮らしがぐっと快適になった事例です。
タイルのお風呂からユニットバスへ
タイルのお風呂からユニットバスへリフォームしました。こちらのお風呂は約1m60㎝×1m60㎝という珍しいサイズのお風呂でした。通常お風呂は一間×一間(1m80㎝)の事が多く、多くのユニットバスの規格ではこちらのお宅には対応できません。今回はタカラスタンダードのピッタリサイズのユニットバスを施工しました。こちらの商品は、既存のお風呂サイズに合わせてオーダーで施工できるのでおすすめですよ!
浴室乾燥暖房機で、一年中あたたかく快適に
次に注目したいのは、浴室乾燥暖房機の導入です。これまで冬場の入浴は寒さとの戦いでしたが、暖房機をつけたことで、入る前から浴室をあたためておけるようになり、ヒートショックのリスクも軽減。さらに、梅雨時の洗濯物乾燥にも活躍してくれます。
窓をなくして断熱性アップ!
意外かもしれませんが、今回のリフォームではあえて浴室の窓を無くしました。従来の窓は冬場に冷気が入り込み、浴室が冷えやすい原因に。窓を無くし、断熱性の高い壁材を使うことで、保温性が格段にアップしました。プライバシー面でも安心ですね。お風呂の窓を無くす場合は、浴室暖房乾燥機の併用をお勧めします。積極的に乾燥機を利用して、湿気がこもらないようにすると、お掃除が楽になって、お風呂の寿命が延びますよ。
床の段差を解消して、安心・安全に
次に、浴室と脱衣所の間にあった段差をフラットに。高齢のご家族や小さなお子さまがいる家庭では、つまずきや転倒のリスクを減らすことができ、毎日の動作がぐっと安心になります。
今回のリフォームは、「快適さ」と「安全性」の両立を実現した好例です。小さな不満や不安がある方こそ、リフォームを検討してみてはいかがでしょうか? 毎日のバスタイムが、もっと豊かな時間になるかもしれません。
引き継がれた家に、新しい暮らしを
2025.06.24
カテゴリー:リビング,内装,水回り,浴室 タグ:えむじゅうたく,シャワールーム,リフォーム,和室,恵夢住宅設計室,浴室,飯田市
ご両親から受け継いだ一軒の家のリフォームです。
暮らしの「今」に合わせる床と内装
まず取り組んだのは、床の貼り替えでした。
元の床は冷たく、歩くたびにミシミシと音がしていました。そこで、下地から工事を行い、温かみのある木目の床材に刷新。断熱性や耐久性にも配慮し、「今の暮らしに合う快適さ」を重視しました。
内装は、既存の構造を活かしながら、土壁から明るい壁紙にし、明るく使いやすいお部屋になりました。
懐かしさを残しながらも、今のライフスタイルに"ちょうどいい"空間が生まれました。
お風呂からシャワールームへ──大胆な選択と設計の工夫
今回のリフォームで象徴的だったのが、お風呂をシャワールームに変更したことです。
もともとの浴室は深く、掃除や出入りの負担も大きかったため、お施主様の強いご希望で、思い切ってシャワールームへ。
将来の身体的負担を考慮したバリアフリー設計で、段差を無くし、入口は三枚引き込み戸にしました。
窓を無くしたことで、冬場は暖かく、お掃除の手間が減りました。