窓リフォーム
スマート工法 × 高性能Low-Eガラスで快適な窓リフォーム!
2025.09.01
カテゴリー:窓リフォーム タグ:えむじゅうたく,エコキュート,キッチン,リビング,リフォーム,内窓,塗装,浴室,飯田市
こんにちは 飯田市のリフォーム屋さん 恵夢住宅設計室の田中です。
今回は、スマート工法を活用して、サッシの入替えと同時に高性能なLow-E複層ガラス(アルゴンガス入り)を採用した窓リフォームの施工事例をご紹介します。
Low-E複層ガラス(アルゴンガス入り)とは?
Low-E(低放射)ガラスとは、ガラスの内側に特殊な金属膜をコーティングした高断熱ガラスです。
これに加えて、ガラスとガラスの間に「アルゴンガス」を封入することで、さらに断熱性を高めています。
特徴とメリット
☆夏は日射熱をカットして冷房効率UP
☆冬は室内の暖気を逃がさず、断熱性UP
☆結露の発生を大幅に抑制
☆快適な室内温度を保ち、光熱費の節約にも貢献
施工の流れ(スマート工法)
☆現地調査・採寸
窓のサイズ・状態を確認し、最適なサイズのサッシとガラスを選定します。
☆既存サッシの部分撤去
古い障子部分を取り外し、枠を活かした形で工事を進行します。
☆新サッシの取り付け(カバー工法)
気密性を高めるため、丁寧なシーリングと固定を実施します。
☆Low-Eガラスの設置と最終チェック
封入ガスの漏れやガタつきがないかを厳密に確認して完了!
ビフォーアフター
Before:アルミサッシ + 単板ガラス → 冬は結露と寒さが大敵
After:樹脂複合サッシ + アルゴンガス入りLow-Eガラス → 冬暖かく、夏涼しい窓へ!
「冬場の寒さや結露を何とかしたい」
「できるだけ短期間・省コストで窓をリフォームしたい」
そんな方には、スマート工法 × 高性能ガラスの組み合わせが断然おすすめです!
まずは、無料の現地調査・お見積もりからお気軽にご相談ください。
ご予算やご希望に合わせた最適なプランをご提案いたします。
暮らしの質を高める、リビングの内窓リフォームという選択
2025.06.30
カテゴリー:窓リフォーム タグ:えむじゅうたく,リビング,リフォーム,内窓,塗装,浴室,飯田市
夏の暑さがどんどん厳しくなるこの頃、多くの方が"住まいの快適さ"に目を向けるようになりました。「大掛かりな工事は避けたいけれど、毎日の居心地は確実に良くしたい」という声をよく耳にします。
そんな方にこそお勧めしたいのが、リビングの掃き出し窓への"プラマード"設置リフォームです。
ひと言で言えば、空間の質を、ひとつ上のレベルへ引き上げてくれる静かな存在。それが内窓です。
こちらは先日施工した内窓設置の様子です。リビングの大きな窓に内窓を設置しました。半日の工事で完了です。
リビングこそ、「断熱」と「静けさ」が必要な場所
リビングは、家族が最も長く過ごす場所。
外とつながる大きな掃き出し窓は、採光や風通しの面では魅力的ですが、反面、冬の冷気や夏の熱気、外からの騒音が入り込みやすいという弱点も抱えています。
内窓を加えることで、窓の断熱性能は飛躍的に高まり、足元から感じる底冷えが和らぎます。
また、外からの音がやわらぎ、室内の静かに保つことが出来ます。
断熱工事は、窓がポイント
冬の寒気や夏の暑さは、どこから室内に侵入してくるかご存じですか?屋根がある天井でしょうか?それとも最も面積の広い壁でしょうか?
一般的な断熱材を使用している住宅では、窓からの侵入が一番多いのです。夏の暑さに至っては、70%が窓からの侵入といわれています。
結露軽減という副次的な快適さ
内窓をつけて最も体感しやすい変化のひとつが、「結露の減少」です。
冬の朝、冷たい窓にたまった水滴を拭く手間がなくなるだけで、日常の小さなストレスがひとつ減ります。
住まいの快適さとは、こうした"手間が減ること"にも大きく影響されます。
特別なことではなく、何気ない毎日が、少しずつ軽やかになる。その積み重ねが暮らしの質を底上げしてくれるのです。
今年は、断熱窓の国の補助金が最後といわれています。
気になる方は、是非、恵夢住宅設計室までご連絡ください。