株式会社けんちく工房　紬

キッチンとリビングの間の壁に穴を空けます。建てた時の図面をお借りしてしっかり確認していたのですが、なぜか無いはずの「スジカイ」が出て来てしまいました。あるものは取るのももったいないので、そのまま化粧として見せることになりました。リフォームは開けて見ないとわからないことが多いので臨機応変な対応が求められます。

穴を開けた壁をキレイに補修。予定外のスジカイも化粧板を使ってそのまま活かしました。

純和風のお宅。続きの間の真ん中の鴨居が垂れてしまって、ふすまが閉じません。ふすまを取るにも取れない状態。

ジャッキアップしてふすまを外し、建具を微調整してなんとか「閉じずの間」が解消されました。

築１５０年の歴史ある建物。木製建具で冬場のすきま風を改善したいとのご要望。

新規にアルミサッシの複層ガラスへ入れ替えました。補助金対象のため、申請したのでお得に入れ替えができました。

リフォームしたOBさんから連絡いただきました。向かうとトイレの扉の鍵を回す部分がない！「家族だけだから気にしてないけど」と言ってくれたものの早めに対処。

同じメーカーのものではなかったのですがきっちりと納まりました。しかもレバー付きで閉めやすくなりました。どんな細かいことでも家の事ならご相談ください。私ができなくても周りの業者さんはたくさん揃っていますのでサポートいたします。

薪ストーブのあるお宅。壁紙ではいま一つ雰囲気に欠けるとのことでご相談いただきました。

地元の「富士ヒノキ」を壁全体に貼りました。塗装品を選んだので掃除が大変楽にできます。

要望は「圧迫感なく、地震でも倒れないように、なおかつボトルのラベルが見えるように」でした。

ボトルの奥行きを考慮しながら、スッキリ見えるように板厚を抑え、上の棒で倒れるのを防ぎます。