ＢＸゆとりフォーム株式会社　品川店

約20年使い続けたキッチンは、扉が閉まりにくく、換気扇の能力が落ちてしまいました。

広々とした間取り、白を基調とした空間にしたいというご希望を基に打ち合わせを進めました。お客様が選ばれたキッチンがオープン型で存在感のある色だったので、床材の色は主張せず、かつ単調にならないようヘリンボーン柄を採用しました。また、素材はペットに合わせて重歩行用の長尺シートを選定しました。工事中は、キッチンの作業スペースを広く保てるよう、建物の構造に合わせた本体の配置に気を使いました。キッチンが一枚天板で、重量があった為、ベランダから2階への搬入も大変でしたが、綺麗に仕上がってよかったです。キッチンとダイニングの壁を撤去し、閉塞感が無くなった為、キッチンまわりでの会話が楽しくなればいいなと思います。

リフォームのきっかけ 区画整理で新築したため、改めて外構工事が必要になりました。

お客様の思い描くイメージが明確で、ご予算も現実的でしたので、ご希望に沿った見積り金額でご契約をいただきました。 新築された屋根の色や外観に合わせ、レンガ・ブロックを赤系で統一。以前もレンガ積みされたお宅でしたので、施工直後にアクがでたりする点などの理解もありました。お客様とはコミュニケーションをとるよう心掛け、喜んでいただけましたので良かったです。

夫婦の寝室は畳の部屋でフレキシブルにしたかった。

リビングに本格的な和室を造ると狭くなってしまうため、据置型畳敷きハッチボックスをご提案。間仕切りは襖や障子ではなく、リビングと一体感が保てる遮光ロールスクリーンとしました。クローゼットの扉は圧迫感のない採光タイプの折戸、照明効果があって夜はダイニングバーのような雰囲気になります。また、クローゼット右脇の隙間は、可動式のガラス棚を取付け、デッドスペースとせず、背面は鏡張りで奥行きが感じられる飾り棚を造作し、お客様にも大変喜ばれました。

築３０年、リフォームのときにはＩＨクッキングヒーターにしたかった。

着工後に雨漏りしている箇所がわかり、工期が２ヶ月間におよぶため、その間はウィークリーマンションに仮住まいをしていただきました。ご家族が集まるときの広いスペースと、お母様が安全に暮らせるようなレイアウトという両面を考えました。絵画を飾るためのピクチャーレールをご提案しましたところ、アメリカにはないらしく、大変気に入っていただきました。