幼稚園のプール
2018.06.19
カテゴリー:建築法規 タグ:
久しぶりのブログ更新になってしまいました。
梅雨に入りもうすぐ夏、プールの季節がやってくる前の幼稚園のプールサイドです。
裸足で歩くには少し痛そうなので芝を引くことになりました。
今回こちらの材料の一部を大阪の会社から手配していただいているのですが、地震の影響で昨日は全員出社できなかったそうです。今回の地震で小学生の子供がプールサイド脇のブロック塀の下敷きになりなくなってしまったことは今、日本中のニュースとなっていますが、絶対に防げた事故だと今朝の朝礼で同じ子供を持つ女性建築士が話していました。
建築士として新築、リフォームを問わず、正しい判断と知識、そして設計施工することの大切さ、人の命の守るための建築法規。今の建築法規に該当しない物件がリフォームには多々あること、その際に正しく施工すること。
本当に重みのある朝の一分間スピーチでした。
今回私が携わった幼稚園のプールサイドの塀はアルミフェンスですが、様々な事が絡み施工される現場。
建築士免許取得の為に勉強していきたいと思っていますが、何とも言えない、その重みをとても感じました。
ウオークインクローゼット
2018.06.06
カテゴリー:日々のつぶやき タグ:
衣替えの時期を迎え冬服と夏服でごった返す和室にゲンナリしながら何も手に付けられず1週間が過ぎてしまいました。シャツの袖をまくって留められるボタンが取れていたのもすっかり忘れ着てきてしまいました。。。
保育園に娘を送る前にまずは眠くぐずる娘の機嫌取りをしながら、食事をだしたり、片したりしているとこの服の山にイらっとします。
なんでうちにはこんなに服があるんだああ。。。娘が生まれてから次から次へと回ってくるおさがりの仕分けもできず箱の山。。。疲れていても部屋がきれいだと晴れ晴れしい気持ちでソファーに横になれるのですがこれだけ汚いと。。。。
結局いつもたどりつくのがウオークインクローゼット。これがないから片つかないと毎回この時期おもいます。早くうちが欲しいです。うちは4人家族なので一人1畳としても4畳のスペースは絶対欲しいです。それでも足りるのかしらと思ったりもするのですが、これはレイアウトウ次第で乗り越えられそうな気がします。また、ずぼらな私は洋服はすべてハンガーにかけ、たたむのは下着とタオルくらいにしたいと思っています。ただ、家を購入するときにはドラム式洗濯機を置きたいのでそこで乾燥までしたら干す手間がなくなり、新設したウオークインクローゼットに一枚一枚乾いた洗濯物をハンガーかけするのかと思うとそれもそれでゲンナリ。。。
何か良い方法があれば教えてください。。。
デザイン
2018.05.31
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以前埼玉県の美術館で草間彌生さんの展示会を観に行きました。草間さんと言えばご存知の方も多いかと思いますが水玉モチーフが多い作品ばかりです。
直島に行きたいと思ってから誰の作品があるのか検索している中草間さんの作品を目にし調べてみました。
可愛らしい水玉は草間さんが統合調症で幻覚や幻聴が見えることによりそれを絵に描き残してきたものだと知り驚きました。
耳なし芳一が幽霊から身を守るため全身に経を埋め尽くしたように、草間さんの水玉模様はそれと同じだそうで。。。。
何の気もなくただ可愛らしく見えたみ水玉模様にそのような意味があるとは知らず水玉模様が少し重く見えました。
多くの人から愛される作品にはやはりいろいろな意味が含まれているのだなと感じました。
何かを作るときそれがすごく大切だという事を頭に、仕事していきたいと思います。
さくらんぼ狩りに行こう
2018.05.30
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ママ友が毎週末三人の子供を連れてお出かけに行きます。息子が保育園の時からのお付き合いなのでかれこれ10年になります。お互い正社員(私の場合は前職)で残業も多く、ほぼ毎日お迎えギリギリ、もしくは間に合わずほかのママ友にお願いして晩御飯までお世話になってしまうような始末。
今の私と言えば、今年から助川工務店でお世話になり、以前のように必死でお迎えをお願いできる人を探さなくて良い環境を下さっている中、依然このママ友は変わらず。。。いや、昇進し、更に仕事量も増え、家に仕事を持ち帰りやる習慣が出来上がってしまいました。 子供が寝てから仕事、朝早く起きて仕事、会社に行って仕事、週末も隙間時間で仕事。。。
三人の子供たちはというと、学童が終わりそれでもママがお迎えに来れない時は、夕飯を一番上の娘、小学5年生が用意し、三人で食べて待つ頑張り屋さんのしっかりもの。
この娘が4歳、真ん中が2歳半、一番下が1歳になったころ、パパがお家を飛び出してしまい、それからの生活は本当に周りから見ていても胸が張り裂けそうなくらいでした。四人で急ぎ足、保育園に向かう姿。夜中に子供の具合が悪くなり、全員を起こして車で救急外来。週末は誰かしらの病院やら、保育園の必要な持ち物の買い物やら、本当に息をつく暇がないママ友。
ようやく一番下の子も今年から小学校に上がりだいぶ手がかからなくなってきてよかった一方仕事量は半端じゃなく増えていて。。。
で、そんなにも忙しいこのママ友が毎週末どんなに忙しくても子供たちを様々なところへ連れ出すので、両親そろっている家庭でも、さすがにここまでは出かけないよ。ってみんなで話していたら
「高校生、あと5年(長女)もしたら、みんな自分の事で忙しくなって子供たちと出かけられるのもあと少しだよ。」
う!!!それってホント??
その晩テレビでサクランボ狩りを見た娘が ちゃくx,,x,x,xぽ(まだ発音がきちんとできないのです) おいしいね、食べてたいねええ と何度も言っていたので、夜な夜なサクランボ狩りを調べて予約。よしよし、子供たちと出かける時間作ったよ!とひそかに思いながら息子に聞いてみたら、とっても喜んでいました。
あああ、長らく一人っ子だった息子君なので、私も結構いろいろ連れ出してはいましたが最近家族だけとなると乗り気でなかったのに、これは行きたいんだあと思ったりして。
三歳のころはデイズニーの年パスで仕事が終わった後の土曜日に二人でいったり(本人は全く覚えていない)、会社の社員旅行でグアムやらハワイにも連れて行ったり(ホンと贅沢、私はしてもらえなかった)、様々なアートイベント(私だけが興味あったみたい)にも連れ出し結構遊びには連れて行ったいるので、何もしてないという後ろめたさはないものの、よし! さくらんぼ狩り行こうね! 後何年一緒に出掛けてくれるかなと思いました。
そして、次は直島に行こうと思います。
建築とアートで埋め尽くされた直島。 次回はその建築物の話ができればいいなと思います。