塗装工事
2018.05.24
カテゴリー:リフォームについて タグ:
集会所の木工事、塗装工事と順調に終わり今日からタイルカーペットの施工が始まりました。
予定していたよりも工事の進みがよく、客様へのお引渡し日も早まりました。
タイルカーペット施工
2018.05.21
カテゴリー:リフォームについて タグ:
この会社に入社したのが今年の1月中旬で、その約2週間後にお会いしたお客様の現場の工事が本日スタートしました。
某マンションの集会所の床の張替なのですが既存はロール状のカーペットが施工されていました。
今回タイルカーペットをお勧めさせて頂いたのは、窓際で日焼けしてしまい、また出入り口で劣化が激しいようだったので部分張替が効くタイルカーペットが適してるのではとの事で今日からさっそく工事に取り掛かりました。
大工さんに傷んだ床の張替をしていただき、たわみが心配なところには根太も足して頂きました。
久ぶりの現場で今日は工事部の山下さんにご指導いただき無事スタートができよかったなあと思います。ありがとうございます。
この流れで工事が問題なく進みますように!
木造建築
2018.05.15
カテゴリー:素材を知る タグ:
木造建築の耐用年数は一般的に30年、そして30年経過し建て替えをする方も多いと思いますが、なぜ、30年なのでしょうか。
この30年というのは、寿命以外の理由で取り壊された木造建築の築年数から算出されているとの事でした。
また、設備や内装材の寿命が約30年であることから、リフォームをしないで建て直す方も多く、木造建築が30年くらいしかもたないということではありません。
そもそも、なぜ木造建築が多いかと思い調べてみました。
日本は昔から木材が豊富に存在しよく使用され、寺院仏閣の建立が盛んになったそうです。また、湿気の多い日本で木造は通気性に優れているので湿気を和らげてくれる暮らしを求めたようです。その逆に乾燥地域のヨーロッパやスペイン、イタリアでは木材が育ちにくく、石やレンガの建物が多く、築300年以上の住居も多くあるそうです。
現在の建築物には大きく鉄筋コンクリート造(RC)、木造、鉄骨造とあり、輸入等で高騰な材料で、入手が容易でない鉄筋コンクリート造や、鉄骨造の建築費用に対し、山から材料を仕入れることのできる木造建築は鉄筋造と比較すれば低コストで建築できるので一般的に木造建築が多いのかなと思います。
建築物の耐用年数ですが 鉄筋造 40-90年 木造 30-80年 鉄骨 30-60年 このようなデータを見つけました
木造建築の耐用年数に幅があるのは、構造上の問題があるようですが、それは設計段階での問題、建築技術に左右されるのではないかと思います。 そして最長の80年というと、木造建築も鉄筋造に近いのではないかと思います。
では、なぜ80年かというと、構造に使用される骨組、軸組、基礎に使用される木材の耐久年数から算出されています。 こうしたことから、木材に腐食の被害がなければ定期的にメンテナンスをしていけば、80年以上住めるのではないかなと思います。
また、技術の向上に伴い、ここ10年あたりに新築された物件は長寿命が期待され、100年の寿命をうたった注文住宅打ち出している会社も多くなってきています。
デンマークの家具
2018.05.14
カテゴリー:日々のつぶやき タグ:
北欧住宅のインテリア雑誌が好きで時々購入してしまいます。
木のぬくもり、温かみのある空間に個性的なテーブルやデザインの異なるダイニングチェアが置かれていたり、ポストカードや絵、素敵なテキスタイルのカーテンだったりと見ていて本当に穏やかな空間で、それが好きです。
デンマークの冬は長く寒く、自宅で過ごすことの多い国だそうで、家族や友人を招いてゆったりと過ごす家には家具ひとつひとつにもこだわりを持って選ばれている人が多いそうです。
家具は生活の一部、5年で壊れてしまうものは買わない。時間をかけてでも気に入ったものを置きたい。座る椅子は人の体形により形が異なってもいい。
そういった発想は文化的なものかなと感じました。なぜなら以前うちでダイニングテーブルの購入を考えた際、セット販売の中からどれが一番気に入ったものかをあてはめながら選んでいたことがありました。 その時バラバラの椅子でもいいかなと考え主人に相談した際、おかしい気がすると言っていました。見慣れないものはやはり違和感を与えるのかなと思いました。
結局今の賃貸になんとか収まるサイズで気に入ったものがなく、妥協して購入すると愛着がわかなかったり一時的なしのぎになってしまいお金を無駄にしてしまうと思って、既存の白い単色テーブルにメープル調のシートをホームセンターで購入して自分で貼りました。
今の暮らしは最初にある規格の中に私物を落とし込み、その中で居心地を求める生活をしているので、URなど内装を自由にいじれる賃貸だと自分自身の好きな空間をもっと追究したり、試験的に壁など変えてみて仕事にも活かせたりするのかなと思ったりします。
プロダクトデザインの話ですが1990年代のデザインは企業側のメッセージをプロダクトに入れていく 'プロダクトアウト' 2000年代は市場ユーザーの視点でものづくりをしてきた 'マーケットイン'
そして4年前の記事をたまたま今日見つけたのですが、東京工科大の石塚教授が話されていたのは、部署を超えた人々とのつながりから生まれる知恵とお客様と実際につながって、ものつくりをしていく時代に入るのではないかとの事が書かれていました。
建築関連に結び付けて考えるとDYIが多くなった昨今。住む人が自身で考え創る事でより一層住まいに愛着がわくのだろうなと思いました。
そのような時代の中、専門家だからできることは何か考えてます。
散歩
2018.05.11
カテゴリー:日々のつぶやき タグ:
初めてのキャンプで軽井沢に行った際、浅間山の空気も途中の星野リゾートや石の教会も素敵で、大好きな場所になりました。それからは年に二回、ほぼ同じところでキャンプをし、とんぼの湯に行ったり何を買うでもなくハルニレテラスをぶらぶらするのが大好きです。
では、なんで大好きなんだろう。。。。
デザイン?雰囲気?観光気分だから?一年に数回しか訪れないから魅力的に見える????
きっと休みの解放感と、非日常的な雰囲気と様々な要素があって好きなんだなと思います。
以前テレビでインターナショナルスクール オブ アジア軽井沢が取り上げられていました。通称アイザックなのですがこの学校は全寮制で学生の約7割が留学生のようです。非常に興味深い教育方針だったので印象に残りました。そして、この学校の設計をされた丹下健三先生の内外装がとても素敵で一度は見に行きたいと思っています。
どちらの建造物もその中場所に溶け込んでいて、違和感を感じないのですが、そういったことをすべて踏まえて緻密にデザインされている事の哲学に感嘆します。
とても大きな建造物の話になってしまいましたが、内装、外装、家。
助川工務店だからできるもの。
お客様にどう寄り添えたら幸せか、
日々探索したいと思います。