タグ「リビング」
暮らしの質を高める、リビングの内窓リフォームという選択
2025.06.30
カテゴリー: タグ:えむじゅうたく,リビング,リフォーム,内窓,塗装,浴室,飯田市
夏の暑さがどんどん厳しくなるこの頃、多くの方が"住まいの快適さ"に目を向けるようになりました。「大掛かりな工事は避けたいけれど、毎日の居心地は確実に良くしたい」という声をよく耳にします。
そんな方にこそお勧めしたいのが、リビングの掃き出し窓への"プラマード"設置リフォームです。
ひと言で言えば、空間の質を、ひとつ上のレベルへ引き上げてくれる静かな存在。それが内窓です。
こちらは先日施工した内窓設置の様子です。リビングの大きな窓に内窓を設置しました。半日の工事で完了です。
リビングこそ、「断熱」と「静けさ」が必要な場所
リビングは、家族が最も長く過ごす場所。
外とつながる大きな掃き出し窓は、採光や風通しの面では魅力的ですが、反面、冬の冷気や夏の熱気、外からの騒音が入り込みやすいという弱点も抱えています。
内窓を加えることで、窓の断熱性能は飛躍的に高まり、足元から感じる底冷えが和らぎます。
また、外からの音がやわらぎ、室内の静かに保つことが出来ます。
断熱工事は、窓がポイント
冬の寒気や夏の暑さは、どこから室内に侵入してくるかご存じですか?屋根がある天井でしょうか?それとも最も面積の広い壁でしょうか?
一般的な断熱材を使用している住宅では、窓からの侵入が一番多いのです。夏の暑さに至っては、70%が窓からの侵入といわれています。
結露軽減という副次的な快適さ
内窓をつけて最も体感しやすい変化のひとつが、「結露の減少」です。
冬の朝、冷たい窓にたまった水滴を拭く手間がなくなるだけで、日常の小さなストレスがひとつ減ります。
住まいの快適さとは、こうした"手間が減ること"にも大きく影響されます。
特別なことではなく、何気ない毎日が、少しずつ軽やかになる。その積み重ねが暮らしの質を底上げしてくれるのです。
今年は、断熱窓の国の補助金が最後といわれています。
気になる方は、是非、恵夢住宅設計室までご連絡ください。
こだわりのカラーで☆キッチンリフォーム完成しました
2025.03.07
カテゴリー:キッチン タグ:LDK,キッチン,サイディング,サッシ,リビング,リフォーム,塗装,断熱,飯田市
こんにちは
飯田市のリフォーム屋さん 恵夢住宅設計室の田中です。
今日は、キッチンのリフォーム工事の様子をご紹介します。
今回はレイアウトは変えずに、デザインや設備を一新し、使いやすくておしゃれな空間へと生まれ変わりました。
☆リフォームのポイント☆
アクセントカラーのペールブルー壁紙
キッチンの壁にはペールブルーの壁紙を採用し、明るく爽やかな雰囲気に。ホワイトとの相性も抜群で、圧迫感のないすっきりとした空間になりました。
濃いグリーンのキッチンセットで洗練された印象に
キッチンセットは深みのあるグリーンを選び、大人っぽく上品な印象に。壁のペールブルーとのコントラストが美しく、キッチン全体がぐっと引き締まりました。
使いやすさもアップ!最新設備で快適に
シンクやコンロを新しくし、掃除がしやすくなりました。特に、収納力のある引き出しタイプのキャビネットにしたことで、調理器具がスッキリ収まり、作業効率が格段に向上!
既存のレイアウトを活かしつつ、イメージチェンジ
壁付けキッチンのままでも、カラーや素材を工夫することで新鮮な印象になりました。リフォーム前と比べると、より洗練された空間に仕上がっています♪
細部までこだわった丁寧な施工
今回のリフォームでは、職人さんが細部まで丁寧に仕上げてくれました。壁紙の貼り合わせやキッチンセットの設置など、ひとつひとつの工程をしっかりと確認しながら作業していますので、安心の仕上がりとなりました。
キッチンを解体しました。
下地が完成し、内装工事を行っています。
HPでは、その他の施工事例も多数ご紹介しています!
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飯田市・下伊那のリフォーム工事は、恵夢住宅設計室までお電話ください!
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住育アドバイザー陽子の ~日々前進~♪
毎日の暮らしをハッピーに★をモットーに、住育の住まいでの暮らしをつづります。
壁付け型キッチンから対面キッチンリフォームのポイント
2025.02.03
カテゴリー:キッチン タグ:LDK,キッチン,サイディング,サッシ,リビング,リフォーム,塗装,断熱,飯田市
こんにちは
飯田市のリフォーム屋さん 恵夢住宅設計室の田中です。
昨年末に国が行う大型補助金事業省エネキャンペーン2025が発表になりましたね。
二年ほど前から、子育て世帯に向けて、キッチンの対面化に対して、補助金が下りるようになっています。
昨年の省エネキャンペーンでは、キッチンの対面化に伴う改修に対して90,000円の補助金が戻ってきました。まだ詳細は発表になっていませんが、今年度も、対面化に対する補助金がある事が予想されます!
そこで、今回は、キッチンの対面化のメリットデメリットをお伝えしたいと思います。
また、メリットだけ注目されがちですが、壁付け型のキッチンにも、いいところがありますので、お伝えできればと思っています
☆対面キッチンのリフォームポイント☆
①開放感やコミュニケーションのしやすさ、空間の広がり
子育て世帯や、リビング・ダイニングとの一体感を作りたい場合に適しています。
②収納や冷蔵庫との距離の近さ
キッチンの使いやすさは、「ワークトライアングル」によってもわかります。図の範囲でレイアウトを行うと、使いやすいキッチンになると言われています。
例えば通路部分など、近すぎても、扉をあけて、収納を取り出しにくくなったり、冷蔵庫を運び出したりできなくなることも考えられます。
③配線、給排水の長さなどコストがかかる
こちらは、イメージがしやすいと思いますが、対面キッチンにした場合、部屋の真ん中に、水道の立上りや排水・廃棄などの設備が必要になってきます。
キッチンが二階にあったり、屋根裏に空間が無い場合などは、対面キッチンにできない場合も考えられますので、注意した方がいいです。
④キッチンとダイニングの空間を分けるので、広い空間が必要になります。
こちらは、対面キッチンを作るときに必要な空間です。ダイニングテーブルを置くことを考えれば、最低でも10畳ほどの空間が必要になると思います。
実際に、対面キッチンにリフォームしたお客様の間取りです。
キッチン六畳+和室六帖を、一部屋にリフォームをして、12帖のお部屋になりました。
リビングで家族でお過ごしになることを考えれば、最低でもこのくらいの広さは確保したいところです。
逆に、6~8帖ほどの広さのキッチンダイニングの場合、壁付けのキッチンレイアウトは、とてもお勧めです。
今は、おしゃれで機能的なキッチンや家電が多くありますので、広くておしゃれな空間を作ることが可能です。
弊社の施工例のダイニングキッチンです。いずれも、壁付けのキッチンですが、キッチンと同じ面材を使用した収納や家電カウンターを設置して、統一感のある空間を作っています。
ご家族の人数や、ライフスタイルによって使いやすいキッチンは変わってきますので、是非ご相談下さい。
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