「キッチンさま」から見渡せる安心の家
父親から譲り受けた3階建てのビルの2階と3階にお住まいのK様ご家族。
築35年以上が経ち、水まわりの老朽化や間取りの使いづらさが気になっていました。
特に、食事スペースとして使っていた和室と台所との行き来が大変でした。
次に、廊下の一番奥にある脱衣場と浴室。狭さと冬場の寒さにお悩みでした。
トイレの古めかしさも気になっており、今回水まわりのある2階部分を全面的にリフォームして、家族全員が毎日快適に暮らせるようにしました。
閉鎖的だったキッチンが
以前は、食事の度にとなりの部屋へ運ばなければならなかったのが苦痛でした。またキッチンが狭く、窓の方を向いていたため調理していても孤独感があったそうです。
壁を取り払い、ひとつのLDKとすることで調理中も家族とのコミュニケーションがとれるのでお互いに安心感があります。
ご提案させていただいたのは、プロっぽいカッコ良さがあるステンレスのアイランドキッチン。料理のヤル気も上がるそうです。
キッチン:ナスラック「バゼロ」
収納:ナスラック「ベルフラワー」
「早く片付けて」と言わなくてもよいダイニング
キッチンのとなりの茶の間が食事の場でしたが、子供たちの勉強スペースでもありました。食事の度に「早く片付けて!」とノートを片付けさせたり、消しゴムのカスを掃除させたり大変でしたが、LDKの一角に学習用のカウンターを設けることで、あわてて片付ける必要がなくなりました。
キッチンに立つ母親と顔を合わせて会話することが出来るので、子供たちも安心です。
ストレスを感じない洗面脱衣室
廊下をなくしたことで広い洗面脱衣室になり、着替え時に壁にぶつかるストレスがなくなりました。リビングからすぐに出入りできるようになり、冬場は引戸を開けておけば暖気が流れ、リビングとの温度差がなくヒートショックの心配がありません。
TOTO「サクア」W=750
足を伸ばせる浴室に
以前は、0.75坪サイズのやや小さい浴室でしたが1坪サイズに拡張したことにより、ご主人様が足を伸ばしてリラックスできる長い浴槽も入れることができました。
TOTO「サザナ」1616サイズ
窮屈だったトイレが
以前のトイレは足元が狭く、階段下にあったため天井が低いところもあり窮屈な感じがしていました。便器自体の古めかしさも気になっていました。今回、廊下をなくした分、足元の広いトイレを作ることができました。階段下は収納として利用しています。
「キッチンさまのお家!」
リフォーム後、遊びに来たお友達から「キッチンさまのお家!」と立派なキッチンのことを絶賛されたそうです。キッチンも間取りも、そしてインテリアも統一感があってとても素敵に生まれ変わったとお客様も喜ばれています。
特に配慮した事項
廊下をなくしてリビングに取り込んだので、以前は廊下の向こうにあった洗面・浴室へLDKから出入りできるようにしました。LDKの窓は全て内窓を取り付けて断熱性能を高めた。洗面所入口の引戸を開けておけば、真冬でもリビングとの温度差がなくヒートショックの心配がありません。
事業所情報
「人を創る家」の信頼ある“主治医”に。
日本美装は建物の信頼ある“主治医”として、末永く住む人の愛着を守りたいと願っています。日本美装のリフォームは、お客様満足度120%を常に心がけております。プランニングはお客様が納得いくまで、何度でも作り直します。完了、アフターケアまで責任をもって施工します。
大切なお客様の《わが家の主治医》として、末永く見守り続ける住生活総合病院を目指しております。