上棟の様子をご紹介
2024.08.26
先日、新たに上棟した住宅の様子をご紹介します。
レッカー車で部材を吊って、大工さんと荷揚げ屋さんが協力して建物の骨組みとなる構造材を組んでいきました!
この住宅は、在来軸組工法をベースとしていますが、仕口や継手の代わりに『金物』で木材を緊結させます。木材の断面欠損が少なくなるので、構造全体の強度と安定性が向上します。
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1階の床下地になる構造用合板を貼った状態です。 | 柱や梁を設置する位置に材料を置いているところです。 | |
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1階の柱を立てている様子です。トントントンと木材を組み立てる音が響きます。 | 1階の梁などの横架材を組み立てています。 | |
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1階の横架材が組み終わります。この時点で午前10時くらいです。スピーディーに作業がつづいています。 | 2階の床下地材となる構造用合板を張っていきます。 | |
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2階の柱・梁などを施工しています。 | 木材の間に斜めに取り付けられている金物は『火打ち』と言って、地震や台風の発生時に床組みなどの変形を防止する役割があります。 | |
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いよいよラストスパート!屋根の骨組みをつくっていく『小屋組み』の作業の様子です。 | その上に屋根材の下地となる『野地板』を張ります。 | |
さらにその上に『防水ルーフィング』を貼って、上棟は一区切りとなります。 | 全景写真。一日であっという間にここまで完成しました。 |
▼ 上棟の様子をタイムラプスカメラで撮影してみました ▼
新井様邸_上棟の様子.mp4
※機器不具合のため、映像の開始が2階の床の施工時からとなります。