壁付け型キッチンから対面キッチンリフォームのポイント
2025.02.03
カテゴリー:キッチン タグ:LDK,キッチン,サイディング,サッシ,リビング,リフォーム,塗装,断熱,飯田市
こんにちは
飯田市のリフォーム屋さん 恵夢住宅設計室の田中です。
昨年末に国が行う大型補助金事業省エネキャンペーン2025が発表になりましたね。
二年ほど前から、子育て世帯に向けて、キッチンの対面化に対して、補助金が下りるようになっています。
昨年の省エネキャンペーンでは、キッチンの対面化に伴う改修に対して90,000円の補助金が戻ってきました。まだ詳細は発表になっていませんが、今年度も、対面化に対する補助金がある事が予想されます!
そこで、今回は、キッチンの対面化のメリットデメリットをお伝えしたいと思います。
また、メリットだけ注目されがちですが、壁付け型のキッチンにも、いいところがありますので、お伝えできればと思っています
☆対面キッチンのリフォームポイント☆
①開放感やコミュニケーションのしやすさ、空間の広がり
子育て世帯や、リビング・ダイニングとの一体感を作りたい場合に適しています。
②収納や冷蔵庫との距離の近さ
キッチンの使いやすさは、「ワークトライアングル」によってもわかります。図の範囲でレイアウトを行うと、使いやすいキッチンになると言われています。
例えば通路部分など、近すぎても、扉をあけて、収納を取り出しにくくなったり、冷蔵庫を運び出したりできなくなることも考えられます。
③配線、給排水の長さなどコストがかかる
こちらは、イメージがしやすいと思いますが、対面キッチンにした場合、部屋の真ん中に、水道の立上りや排水・廃棄などの設備が必要になってきます。
キッチンが二階にあったり、屋根裏に空間が無い場合などは、対面キッチンにできない場合も考えられますので、注意した方がいいです。
④キッチンとダイニングの空間を分けるので、広い空間が必要になります。
こちらは、対面キッチンを作るときに必要な空間です。ダイニングテーブルを置くことを考えれば、最低でも10畳ほどの空間が必要になると思います。
実際に、対面キッチンにリフォームしたお客様の間取りです。
キッチン六畳+和室六帖を、一部屋にリフォームをして、12帖のお部屋になりました。
リビングで家族でお過ごしになることを考えれば、最低でもこのくらいの広さは確保したいところです。
逆に、6~8帖ほどの広さのキッチンダイニングの場合、壁付けのキッチンレイアウトは、とてもお勧めです。
今は、おしゃれで機能的なキッチンや家電が多くありますので、広くておしゃれな空間を作ることが可能です。
弊社の施工例のダイニングキッチンです。いずれも、壁付けのキッチンですが、キッチンと同じ面材を使用した収納や家電カウンターを設置して、統一感のある空間を作っています。
ご家族の人数や、ライフスタイルによって使いやすいキッチンは変わってきますので、是非ご相談下さい。
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住育アドバイザー陽子の ~日々前進~♪ 毎日の暮らしをハッピーに★をモットーに、住育の住まいでの暮らしをつづります。
はじめまして。
2020.01.28
カテゴリー:スタッフ日記 タグ:リフォーム,塗装,自己紹介,飯田市
はじめまして。
恵夢住宅設計室 代表 宮内信彦です。
本日よりブログ開始させて頂きます。
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