地盤調査
2021.07.08
新築物件を建設するにあたり『地盤調査』を行いました。地盤調査とは、その土地がどの程度の強さを持っているのかを調べる調査です。軟弱な地盤だと建物の重みに耐えられず沈下してしまいます。
また、阪神・淡路大震災から、法律でも地耐力を調べることが義務付けられています。
建設予定の地盤にロッド(鉄の棒)を刺して、その沈み方から地盤の強度を調査します。ロッドがスムーズに沈む場合は地盤が弱く、沈みにくいと固い地盤だということです。
同じ作業を何カ所か場所を変えて行い(建物の規模や形状によって異なる)、調査結果をもとに『地盤改良』が必要かどうかを判断します。
この土地は地盤が固かったため、地盤改良は不要と判断しました。