2023年度公開No.23082
それぞれの生活リズムで暮らす~我が家はファミリーシェアハウス~
ご主人が幼少期に住んでいた、築40年越えのマンションに家族で移住。
水回りの配管が老朽化してきたことがきっかけで、リフォームを決意。
〈ご要望〉
・設備を最新の物に交換
・洗面所を広くしたい
・収納を増やしたい
・家族それぞれの個室が欲しい
・暗い空間が多い、明るくしたい
洗面室
トイレの出入りを洗面室からではなく、廊下からに変更することにより、
ラックや収納を置けるスペースを確保。
タオルから洗濯に必要な物まで、散らからず収納可能に。
お風呂
TOTOのWYシリーズ。最新お風呂になったことで、使いやすく、掃除も楽々でストレスフリーに。
マグネットタイプの壁になったので、奥様は、壁に携帯を貼り付けて自分時間を楽しんでいるよう。
玄関~廊下
部屋に囲まれおり、日差しが入らなかった廊下。
洋室を無くし、窓を設置したことによって、光が差し込むように。
土間収納とご主人のおこもり感ある睡眠スペース
洋室を無くして、半分は土間収納に。
大きな荷物の一時保管したり、ゴミを台車ごと置いたり、精米機を置いたり・・・。
それでもスペースがある広々した空間に。来客時はロールスクリーンで隠すことも可能。
仕事上、生活リズムが不規則なご主人。
ご家族は、狭すぎるのでは?と心配したが、おこもり感があって、お気に入りの空間になったよう。
誰が見てもどこに何があるか分かる収納
キッチン横に小物類をすっきり整理できるオープン収納を設置。
扉を開ける動作が不要なため、楽に出し入れができる。
お子様自身でも、どこに何があるか分かるため、自分で探して取り出しているよう。
平面図
夜勤のあるご主人様の睡眠スペースを、トイレ・洗面所・お風呂の近くに配置。
帰宅~就寝まで、家族を起こしてしまう心配がない。
キッチンを壁付けから対面に変更。収納力がアップ。