新築
上棟の様子をご紹介
2024.08.26
先日、新たに上棟した住宅の様子をご紹介します。
レッカー車で部材を吊って、大工さんと荷揚げ屋さんが協力して建物の骨組みとなる構造材を組んでいきました!
この住宅は、在来軸組工法をベースとしていますが、仕口や継手の代わりに『金物』で木材を緊結させます。木材の断面欠損が少なくなるので、構造全体の強度と安定性が向上します。
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1階の床下地になる構造用合板を貼った状態です。 | 柱や梁を設置する位置に材料を置いているところです。 | |
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1階の柱を立てている様子です。トントントンと木材を組み立てる音が響きます。 | 1階の梁などの横架材を組み立てています。 | |
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1階の横架材が組み終わります。この時点で午前10時くらいです。スピーディーに作業がつづいています。 | 2階の床下地材となる構造用合板を張っていきます。 | |
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2階の柱・梁などを施工しています。 | 木材の間に斜めに取り付けられている金物は『火打ち』と言って、地震や台風の発生時に床組みなどの変形を防止する役割があります。 | |
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いよいよラストスパート!屋根の骨組みをつくっていく『小屋組み』の作業の様子です。 | その上に屋根材の下地となる『野地板』を張ります。 | |
さらにその上に『防水ルーフィング』を貼って、上棟は一区切りとなります。 | 全景写真。一日であっという間にここまで完成しました。 |
▼ 上棟の様子をタイムラプスカメラで撮影してみました ▼
新井様邸_上棟の様子.mp4
※機器不具合のため、映像の開始が2階の床の施工時からとなります。
お家の基礎ができるまで
2021.11.20
カテゴリー:新築 タグ:
今回は定点観測カメラを設置して、ベタ基礎ができるまでの動画を撮影してみました。
▼基礎工事の様子はコチラ▼
基礎工事の様子.mp4
『ベタ基礎』とは、お家が建つ範囲の地面を鉄筋コンクリートで固め、建物の荷重を底盤全体で受け止める基礎の形式です。
地盤調査
2021.07.08
新築物件を建設するにあたり『地盤調査』を行いました。地盤調査とは、その土地がどの程度の強さを持っているのかを調べる調査です。軟弱な地盤だと建物の重みに耐えられず沈下してしまいます。
また、阪神・淡路大震災から、法律でも地耐力を調べることが義務付けられています。
建設予定の地盤にロッド(鉄の棒)を刺して、その沈み方から地盤の強度を調査します。ロッドがスムーズに沈む場合は地盤が弱く、沈みにくいと固い地盤だということです。
同じ作業を何カ所か場所を変えて行い(建物の規模や形状によって異なる)、調査結果をもとに『地盤改良』が必要かどうかを判断します。
この土地は地盤が固かったため、地盤改良は不要と判断しました。
BELSで最高ランクを獲得しました
2019.03.29
「BELS(ベルス)」とは、お家の省エネ性能を星の数で表す制度です。第三者機関がお家の省エネ性を評価し認定します。
今回申請した物件は最高ランクの星5つを獲得しました。当社のBELS取得物件は3棟目となり、すべての住宅において5つ星を獲得しています。
家電も車も、これからは家も『低燃費の時代』です。家づくりをするときは家の省エネ性能も考えてみませんか。
BELSを取得してみました
2018.07.03
2016年4月から「BELS(ベルス)」という省エネ表示制度がスタートしました。そこで、今回、当社で手掛けた住宅についてこの制度を利用してみました。
BELSは、お家の「省エネ性」を星の数で表しており、星5つ「★★★★★」が最高ランクです。また、ZEHの補助金を活用する方には必要となる制度です。
さて、評価の結果はというと... 星5つ(最高ランク)を獲得しました!!
国の基準よりも20%以上削減できる住宅に5つ星が付けられますが、この住宅は38%削減できると評価されました。今後、車を燃費で比較するように、住宅も燃費で比較する時代が来るかもしれませんね。