日々のつぶやき

ウオークインクローゼット

2018.06.06

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衣替えの時期を迎え冬服と夏服でごった返す和室にゲンナリしながら何も手に付けられず1週間が過ぎてしまいました。シャツの袖をまくって留められるボタンが取れていたのもすっかり忘れ着てきてしまいました。。。

保育園に娘を送る前にまずは眠くぐずる娘の機嫌取りをしながら、食事をだしたり、片したりしているとこの服の山にイらっとします。

なんでうちにはこんなに服があるんだああ。。。娘が生まれてから次から次へと回ってくるおさがりの仕分けもできず箱の山。。。疲れていても部屋がきれいだと晴れ晴れしい気持ちでソファーに横になれるのですがこれだけ汚いと。。。。

結局いつもたどりつくのがウオークインクローゼット。これがないから片つかないと毎回この時期おもいます。早くうちが欲しいです。うちは4人家族なので一人1畳としても4畳のスペースは絶対欲しいです。それでも足りるのかしらと思ったりもするのですが、これはレイアウトウ次第で乗り越えられそうな気がします。また、ずぼらな私は洋服はすべてハンガーにかけ、たたむのは下着とタオルくらいにしたいと思っています。ただ、家を購入するときにはドラム式洗濯機を置きたいのでそこで乾燥までしたら干す手間がなくなり、新設したウオークインクローゼットに一枚一枚乾いた洗濯物をハンガーかけするのかと思うとそれもそれでゲンナリ。。。

何か良い方法があれば教えてください。。。

デザイン

2018.05.31

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以前埼玉県の美術館で草間彌生さんの展示会を観に行きました。草間さんと言えばご存知の方も多いかと思いますが水玉モチーフが多い作品ばかりです。

直島に行きたいと思ってから誰の作品があるのか検索している中草間さんの作品を目にし調べてみました。

可愛らしい水玉は草間さんが統合調症で幻覚や幻聴が見えることによりそれを絵に描き残してきたものだと知り驚きました。

耳なし芳一が幽霊から身を守るため全身に経を埋め尽くしたように、草間さんの水玉模様はそれと同じだそうで。。。。

何の気もなくただ可愛らしく見えたみ水玉模様にそのような意味があるとは知らず水玉模様が少し重く見えました。

多くの人から愛される作品にはやはりいろいろな意味が含まれているのだなと感じました。

何かを作るときそれがすごく大切だという事を頭に、仕事していきたいと思います。kusama.png

さくらんぼ狩りに行こう

2018.05.30

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ママ友が毎週末三人の子供を連れてお出かけに行きます。息子が保育園の時からのお付き合いなのでかれこれ10年になります。お互い正社員(私の場合は前職)で残業も多く、ほぼ毎日お迎えギリギリ、もしくは間に合わずほかのママ友にお願いして晩御飯までお世話になってしまうような始末。

今の私と言えば、今年から助川工務店でお世話になり、以前のように必死でお迎えをお願いできる人を探さなくて良い環境を下さっている中、依然このママ友は変わらず。。。いや、昇進し、更に仕事量も増え、家に仕事を持ち帰りやる習慣が出来上がってしまいました。 子供が寝てから仕事、朝早く起きて仕事、会社に行って仕事、週末も隙間時間で仕事。。。

三人の子供たちはというと、学童が終わりそれでもママがお迎えに来れない時は、夕飯を一番上の娘、小学5年生が用意し、三人で食べて待つ頑張り屋さんのしっかりもの。

この娘が4歳、真ん中が2歳半、一番下が1歳になったころ、パパがお家を飛び出してしまい、それからの生活は本当に周りから見ていても胸が張り裂けそうなくらいでした。四人で急ぎ足、保育園に向かう姿。夜中に子供の具合が悪くなり、全員を起こして車で救急外来。週末は誰かしらの病院やら、保育園の必要な持ち物の買い物やら、本当に息をつく暇がないママ友。

ようやく一番下の子も今年から小学校に上がりだいぶ手がかからなくなってきてよかった一方仕事量は半端じゃなく増えていて。。。

で、そんなにも忙しいこのママ友が毎週末どんなに忙しくても子供たちを様々なところへ連れ出すので、両親そろっている家庭でも、さすがにここまでは出かけないよ。ってみんなで話していたら

「高校生、あと5年(長女)もしたら、みんな自分の事で忙しくなって子供たちと出かけられるのもあと少しだよ。」

う!!!それってホント??

その晩テレビでサクランボ狩りを見た娘が ちゃくx,,x,x,xぽ(まだ発音がきちんとできないのです)  おいしいね、食べてたいねええ と何度も言っていたので、夜な夜なサクランボ狩りを調べて予約。よしよし、子供たちと出かける時間作ったよ!とひそかに思いながら息子に聞いてみたら、とっても喜んでいました。

あああ、長らく一人っ子だった息子君なので、私も結構いろいろ連れ出してはいましたが最近家族だけとなると乗り気でなかったのに、これは行きたいんだあと思ったりして。

三歳のころはデイズニーの年パスで仕事が終わった後の土曜日に二人でいったり(本人は全く覚えていない)、会社の社員旅行でグアムやらハワイにも連れて行ったり(ホンと贅沢、私はしてもらえなかった)、様々なアートイベント(私だけが興味あったみたい)にも連れ出し結構遊びには連れて行ったいるので、何もしてないという後ろめたさはないものの、よし! さくらんぼ狩り行こうね! 後何年一緒に出掛けてくれるかなと思いました。

そして、次は直島に行こうと思います。

建築とアートで埋め尽くされた直島。 次回はその建築物の話ができればいいなと思います。

デンマークの家具

2018.05.14

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北欧住宅のインテリア雑誌が好きで時々購入してしまいます。

木のぬくもり、温かみのある空間に個性的なテーブルやデザインの異なるダイニングチェアが置かれていたり、ポストカードや絵、素敵なテキスタイルのカーテンだったりと見ていて本当に穏やかな空間で、それが好きです。

デンマークの冬は長く寒く、自宅で過ごすことの多い国だそうで、家族や友人を招いてゆったりと過ごす家には家具ひとつひとつにもこだわりを持って選ばれている人が多いそうです。

家具は生活の一部、5年で壊れてしまうものは買わない。時間をかけてでも気に入ったものを置きたい。座る椅子は人の体形により形が異なってもいい。

そういった発想は文化的なものかなと感じました。なぜなら以前うちでダイニングテーブルの購入を考えた際、セット販売の中からどれが一番気に入ったものかをあてはめながら選んでいたことがありました。 その時バラバラの椅子でもいいかなと考え主人に相談した際、おかしい気がすると言っていました。見慣れないものはやはり違和感を与えるのかなと思いました。

結局今の賃貸になんとか収まるサイズで気に入ったものがなく、妥協して購入すると愛着がわかなかったり一時的なしのぎになってしまいお金を無駄にしてしまうと思って、既存の白い単色テーブルにメープル調のシートをホームセンターで購入して自分で貼りました。

今の暮らしは最初にある規格の中に私物を落とし込み、その中で居心地を求める生活をしているので、URなど内装を自由にいじれる賃貸だと自分自身の好きな空間をもっと追究したり、試験的に壁など変えてみて仕事にも活かせたりするのかなと思ったりします。

プロダクトデザインの話ですが1990年代のデザインは企業側のメッセージをプロダクトに入れていく 'プロダクトアウト' 2000年代は市場ユーザーの視点でものづくりをしてきた 'マーケットイン'

そして4年前の記事をたまたま今日見つけたのですが、東京工科大の石塚教授が話されていたのは、部署を超えた人々とのつながりから生まれる知恵とお客様と実際につながって、ものつくりをしていく時代に入るのではないかとの事が書かれていました。

建築関連に結び付けて考えるとDYIが多くなった昨今。住む人が自身で考え創る事でより一層住まいに愛着がわくのだろうなと思いました。

そのような時代の中、専門家だからできることは何か考えてます。

散歩

2018.05.11

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初めてのキャンプで軽井沢に行った際、浅間山の空気も途中の星野リゾートや石の教会も素敵で、大好きな場所になりました。それからは年に二回、ほぼ同じところでキャンプをし、とんぼの湯に行ったり何を買うでもなくハルニレテラスをぶらぶらするのが大好きです。

では、なんで大好きなんだろう。。。。

デザイン?雰囲気?観光気分だから?一年に数回しか訪れないから魅力的に見える????

きっと休みの解放感と、非日常的な雰囲気と様々な要素があって好きなんだなと思います。

以前テレビでインターナショナルスクール オブ アジア軽井沢が取り上げられていました。通称アイザックなのですがこの学校は全寮制で学生の約7割が留学生のようです。非常に興味深い教育方針だったので印象に残りました。そして、この学校の設計をされた丹下健三先生の内外装がとても素敵で一度は見に行きたいと思っています。

どちらの建造物もその中場所に溶け込んでいて、違和感を感じないのですが、そういったことをすべて踏まえて緻密にデザインされている事の哲学に感嘆します。

とても大きな建造物の話になってしまいましたが、内装、外装、家。

助川工務店だからできるもの。

お客様にどう寄り添えたら幸せか、

日々探索したいと思います。

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