狭小トイレをコンパクトトイレで快適な空間に
4年前に他社リモデルしたトイレ。
元々は隅付タンクが設置されていたところに、通常のピュアレストQRが設置されていた。
今回水漏れがありそれ以外にも不安に感じていたことがあったため、
再リモデルを視野に入れたご相談を受けた。
便器から前方の壁まで30cm程しかなく、立ち座りで頭をぶつけることも。
手洗いタイプのタンクじゃなくなったことも不便に感じていたようで、ご要望は
・水漏れ以外にも排水などの問題がないか調べてほしい。
・トイレ内で手洗いが出来るようにしたい。
・少しでも立ち座りが楽になるようにしたい。
トイレ
コンパクトリモデル便器コーナータイプをおすすめ
コーナータイプの便器を設置することで、立ち上がりを対角線のドア方向に持っていき前方に空間を確保。
本来は幅800㎜は必要なところ、空間寸法は765㎜×1070㎜しかなく、
施主様にご説明の上、タンク・便器の設置位置を若干の角度調整をすることで、現状よりは楽に立ち座りが可能になる、ということで
ご了承を得て、コーナータイプの便器で施工を決定。
既存の壁は板張りだったため、ベニヤを一枚入れてクロスで仕上げ。
壁に厚みが出たが、その分寒さが軽減された。
トイレ入り口側から
下地を補強したり、内装を仕上げてからの便器設置のため、工事は3日に分けて行いました。
図面
狭小空間にも対応出来るコンパクトリモデル便器を少しずらして設置することで、
対角線上のドア方向に立ち上がるように。
前方の空間が確保されて、立ち座りが楽に。
特に配慮した事項
便器の設置方向の角度を調整して立ち座りが少しでも楽にできるように配慮しました。
備考
お施主様の声
物が新しくなっても不便になる事があり困っていました。
思い切って再度リモデルしたことで立ち座りも楽になり、
トイレ内で手洗もできるようになったので、改めて相談してみて良かったと思っています。
狭い空間でも工夫して快適に過ごせるようにして頂いて感謝しています。
20231005承認依頼 20231005承認掲載
事業所情報
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