冬の冷気・夏の日差しを窓リフォームで解消!
もともとある窓は、単板ガラス(ガラスが1枚)で枠もアルミ製。冬は『窓からの冷気や結露、カビ』が、夏は『日差しや熱のこもり』が悩みの種でした。
そこで、【内窓】を設置し、窓の断熱性能を高めました。設置個所は20箇所!部屋はもちろん、トイレや階段など住宅のほとんどの窓に設置しました。窓と窓の間にできる空気層が断熱材の役目を果たし、外気温の影響を受けにくくなります。また、ペアガラス(ガラスが2枚)の遮熱タイプを採用し、夏の日差しを遮ります。
ただ、内窓だと2回窓を開けなければならないので、よく利用するリビングの掃出し窓だけは、窓ごと交換する【外窓工事(はつり工法)】を行いました。ガラスは〈高性能トリプルガラス(ガラスが3枚)〉を採用。サッシ枠も樹脂なので高い断熱性能を発揮します。光熱費がどれくらい下がるか検証してみるそうです。
また、今回の工事は、国の補助金制度(先進的窓リノベ事業、こどもエコすまい支援事業)を活用しました。
納戸
納戸の『引違い窓』に内窓を設置しました。採用商品は、YKKAPの『プラマードU』です。既存のサッシ色は白でしたが、室内側の窓枠の色に合わせて【木目ナチュラル】をご採用されました。
ダイニング
ダイニングの既存の窓は『上げ下げ窓』が設置されていましたが、内窓のラインナップに上げ下げタイプがなかったため、『内開き窓』を設置しました。
勝手口ドア
窓のリフォームと一緒に勝手口ドアの交換も行いました。採用商品は、YKKAPの『ドアリモ 勝手口ドア(断熱タイプ)』です。
今あるドア枠に新しいドア枠をかぶせて取り付ける施工方法で行いました。開口面積が一回り小さくなりますが、壁を壊さず1日で完了します。
また、通風タイプをご採用で、ドアを閉めた状態でも通風障子を上下にスライドさせれば風を通すこともできます。障子を開けたままの状態でロックをかけることもできるので防犯面でも安心です。
事業所情報
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