Renovation 2020.7
壁紙と床をベージュ系でまとめて、
大人ナチュラルに!
視界に入ってくる空間の線を少なくし、ノイズレスな気持ちの良い脱衣所に
仕上げました。
収納も充実しているので、生活感のあるものを隠すことで空間を美しくキープ。
ベージュ系でそろえた浴室も、雰囲気がマッチしています。
浴室
「とにかく寒い!」真冬でなくても、ひんやりとして寒さを感じるというのがリフォームのきっかけでした。
浴室にある窓の外からの視線をとても気にされていて衝立で隠されていました。
寒さ改善のためにも断熱工事をしっかりとさせて頂くことをご提案しました。
断熱材をきっちりと充填し、その上から気密シートを貼りました。
外からの視線を気にされていた浴室の窓ですが、今回窓をなくすことをご提案させて頂きました。
寒さも解消し、人目を気にせず安心してお風呂に入っていただけます。
脱衣所
脱衣所が下屋にあって、お風呂の点検口から見上げると屋根の野地板が見えていました。
断熱工事をし、エアコンの設置と内窓の設置(後日完了)をしました。
洗面所は、TOTOのサクアを採用。収納棚を設置。
これでご使用されていたチェストの中身も収納できます。
また、洗濯機横に可動式の棚を設置。洗濯用品が取りやすく収納もすっきりに!
断熱
寒さを気にされていたので、断熱工事に力を入れました。
断熱が無かった浴室の天井にはコストと熱抵抗値のバランスを考え、90㎜の厚さの断熱材を2重に重ねて入れ、壁には120㎜の高性能断熱材を使用し、気密シートも隙間なく
施工しました。
快適plus
脱衣所の隣にトイレがあり、換気扇がなかったので
設置しました。
一般的には換気扇は天井や壁上部に付いているところが多いですが、下部につけることをご提案しました。
上部に付けると、ほこりや匂いなどが舞い上がってしまいます。
下部に付けることで効率よく換気できます。
また、トイレと脱衣所の間仕切りの壁の上部に四角く開口を設け、脱衣所とトイレの「温度のバリアフリー化」を実現しました。
事業所情報
ライフスタイルの変化に伴い、住宅に対するお客様のニーズも多様化してきました。こうした時代の中で、すべてのお客様に最良の空間をご提案したい!!高気密・高断熱で、住宅の見えないところをしっかりとかんがえる。それがK’s-tecの“温もりノベーション”です。