スタッフ日記- 有限会社山本建設 -

新築物件を建設するにあたり『地盤調査』を行いました。地盤調査とは、その土地がどの程度の強さを持っているのかを調べる調査です。軟弱な地盤だと建物の重みに耐えられず沈下してしまいます。

また、阪神・淡路大震災から、法律でも地耐力を調べることが義務付けられています。

建設予定の地盤にロッド（鉄の棒）を刺して、その沈み方から地盤の強度を調査します。ロッドがスムーズに沈む場合は地盤が弱く、沈みにくいと固い地盤だということです。

同じ作業を何カ所か場所を変えて行い（建物の規模や形状によって異なる）、調査結果をもとに『地盤改良』が必要かどうかを判断します。

この土地は地盤が固かったため、地盤改良は不要と判断しました。

先日、新築工事の無事を祈願するため 地鎮祭 を執り行いました。今回も二宮町の川勾神社の宮司様をお呼びし、お施主様のご家族もそろって参加していただきました。

当日は雨でしたが「雨降って地固まる」という言葉もあるように、縁起のいい天気ともいえます。

「鍬入れの儀」では、ご夫婦そろって鍬で砂を起こす作業を行っていただきました。

いよいよ本格的に建築がスタートします。完成が待ち遠しいですね♪

中井町では、事業者や市民のみなさんにご協力いただき、花の植栽や管理をおこなう緑化運動を行っています。
当社もこの活動に参加しており、町から花苗の提供を受け、中井営業所向かいの沿道に植えました♪

今回は「マリーゴールド」と「サルビア」です。 少しでも心が華やいでいただけたら幸いです。

有限会社 山本建設は、令和3年（2021年）1月29日をもちまして、設立20周年を迎えました。

この節目の年を無事に迎えることができましたのは、皆様のご支援、ご愛顧の賜物と心から感謝申し上げます。

今まで数多くのお客様のお家づくりをお手伝いさせていただきました。

その経験をもとに、今後も皆様のご期待・ご要望に添えるよう、社員一同、一層の努力をしてまいりますので、 変わらぬお引き立てのほどよろしくお願いいたします。

先日、新たな新築住宅の上棟をいたしました。長ーいクレーン車で材料を運んでいる様子です。一日で壁のパネル張りまで完了しました。