木工教室 イス作り
2017.08.21
8月19日(土)に「木工教室~オリジナルイス作り~」を行いました。親子で協力して、組み立てから塗装まで行い、世界に一つだけのイスを作り上げました。
組み立ては「釘」ではなく、「ビス」で固定していきます。電動ドライバー初挑戦のお子様も回を重ねるごとに慣れた手つきで、ガガガッと、上手にビス止めができていました。
親子で協力して、時には社員もサポートしながら、イスの形になってきました。
イスの足は水性のペンキで色を付けていきます。
ペンキが乾くのを待つ間に座面をつくります。座面には、お客様がご持参いただいた布を使用しています。
ペンキが乾いたら座面と足を固定して完成です。
ご参加いただきありがとうございました。
住宅のVR空間の体験をしてきました
2017.08.09
カテゴリー:その他 タグ:
バーチャル空間のモデルハウスに行ってきました!
様々な分野で注目を集めるVR(バーチャルリアリティー)ですが、住宅業界にも参入しています。
そこで先日、CADデータでつくった住宅プランを、バーチャル・モデルハウスとして体感できる『 ARCHITREND VR 』の体験をしてきました。実際に住宅が完成する前に、等身大でバーチャル空間を体感でき、キッチンの高さや空間の奥行、内装など、新たなプレゼン方法としてこれから期待ができる技術かもしれませんね。
5m×5mの空間が設けられており、ゴーグルを装着するとバーチャルの部屋が広がります。バーチャル空間の棚やドアを専用のコントローラーで触れると振動します。照明のオンオフや空間の移動などもできます。
図面だけでは伝わりにくい、部屋の広さや家具を置いたときの雰囲気などを体感することができます。
新築住宅の経過報告 上棟式を執り行いました
2017.07.28
カテゴリー:上棟式 タグ:
現在進行中の現場で上棟式を執り行いました。
上棟式とは、お家の骨組みを創る工事の最後に棟木を上げる時に行う儀式で、建前(たてまえ)ともいいます。工事の無事を祈り、大工さんや職人さんの労をねぎらう意味があります。
上棟式のための祭壇をつくります。魔よけの為の「幣束(へいそく)」を大黒柱に括り付けて、「酒・米・塩」を飾ります。建物の四方に「酒・米・塩」まいて清め、工事中の安全を祈願します。再度に祭壇に戻り、工事が無事進むように祈願し、二礼二拍手一礼をします。
後日、一番高い棟木に幣束を飾ります。
新築住宅の経過報告 地盤改良(砕石パイル工法)
2017.06.28
カテゴリー:新築 タグ:
現在進行中の新築現場で「地盤改良」を行いました!
この住宅の地盤改良では「砕石パイル工法」を採用しています。地盤に孔(あな)を掘り、小さく砕いた天然石を地面に詰め込んで石柱(パイル)をつる工法です。
砕石パイル工法は、鋼管杭やセメントを使用する工法と比べて、人・環境にやさしい改良方法です。さらに、地震時の液状化に強く、劣化がない等の特徴を持ちます。
まずはドリルで孔を掘ります。一度に1mほどの土を掘り起こすことができます。トラックの荷台まで移動させたら、振動を与えて土を取り払います。
次に、その孔に砕石を少しずつ投入して締め固めます。一気に入れず、順々に締め固めることで空洞をつくらず強い石杭となります。
固化材などを一切使用しないのにも関わらず、砕石パイルと原地盤で複合的に面全体で建物を支えるので安定した強さがあります。
端材でDIYに挑戦! ~ イス作り ~
2017.06.19
カテゴリー:イベント タグ:
今回は端材でこちらのイスをつくってみました!
<使用した材料> ※単位は(㎜)
・天板:300×300×12( 1枚 )
・ウレタンスポンジ:300×300( 1個 )
・布:500×500程度( 1枚 )
・脚材:45×35×400( 4本 )
・横木:30×40×210( 4本 )、30×40×230( 4本 )
・クッション or 手芸わた
・ビス:65㎜×16本、50㎜×8本
<道具>
・電動ドライバー
・ペンキ
・ガンタッカー
まずは、イスの脚の部分から作成します。「脚材(2本)+横材(30×40×210、2本)」で1セットとし、2セットつくる。その間に「横材(30×40×230、2本)」を入れてビスで固定。
次に、ペンキで塗装していきます。
※ペンキは手や服につくと取れにくいので、汚れてもいい服や手袋をつけて行っていください。
最後に座る部分の作成です。ウレタンスポンジは事前に角をヤスリで削っておく。机に「布(裏側に置く)」→「クッションor手芸わた」→「ウレタンスポンジ」→「天板」の順に置いていき、タッカーで固定していく。
脚の部分のペンキが乾いていることを確認してから、クッション部分を固定して完成です。
詳しい作り方はコチラをご覧ください ➡ イスの作り方.pdf