バリアフリーで、動線もスムーズな「トイレ・洗面・浴室」

リフォーム前は「洗面所とトイレが一つになっている広い部屋」とそこから続く「浴室」ともに床・壁がタイル張りでした。
そのため、冬は寒く、掃除も大変というお悩みがありました。

また、ブラックの便器・洗面台がしっくりこないご様子で、ずっとリフォームしたいと思われていました。
そして、この度待ちに待ったタイミングがおとずれたのです。

リフォーム後については、お客さまから『　寒さの解消と段差のバリアフリー化によって安心な生活を送ることができ、さらに浴室の浴槽と床の自動洗浄機能を付けたことにより、掃除が大変楽になり時間の余裕ができました！　』とのお言葉もいただきました。

こだわりポイント: こだわりトイレ／こだわりバス空間（洗面含む）

リフォーム部分: バス／洗面室／トイレ

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トイレ・洗面所の床

「フローリングの床」がお客様のご希望でした。
トイレと同一空間なので「耐久性・耐水性・耐薬品性」に優れ、お掃除もしやすいフローリング（大建ハピアフロア）をご提案しました。
色柄については、廊下との雰囲気にマッチする優しいホワイトベース（鏡面調石目柄）をおすすめし、掃除がしやすくなるように、廊下側とトイレ・洗面所の段差解消もご提案しました。
これは、バリアフリーも視野に入れてのご提案です。

洗面化粧台は、TOTOのエスクアLSを採用していただきました。
鏡下には、空間に馴染むカラーのタイルを入れて、さりげないアクセントにしています。

洗面所・トイレ

お客さまが「扉は使うたびに、開け閉めするのがストレス」と話されていました。
そこで、既存の収納部分はもともと両開き扉でしたが、既存の収納扉を撤去しロールスクリーンに変えることをおすすめしました。

この提案により、見られたくない時だけロールスクリーンで中を隠せるので、開け閉めの手間も省けました。

また、可動棚を設置することで以前よりも収納力をアップさせました。　

浴室

リフォーム前は、タイル張りの在来浴室でした。
窓は、そのまま活用することもできたのですが、ヒートショックと結露を避けるために断熱効果と防露効果の高いペアガラスの窓に交換することを提案しました。

窓の調子が悪くなって交換することも可能なのですが、ユニットバスの工事後に窓だけを取替える場合、一旦ユニットバスの壁パネルを外して工事をすることになり、その分費用・時間ともに加算されてしまいます。
そのため私は、窓がある場合、今後のことも考え交換の提案をするようにしています。

また今回「肩楽湯」のついたTOTOシンラをお選びいただき、お客さまから
「このお風呂は、気持ちよく肩こりも軽くなりました！
　お風呂から出た後も、ポカポカが長続きします。」
といったお声もいただいています。

さらに浴槽と床を自動洗浄する機能をつけました。
「手間のかかる浴槽と床の洗浄を自動でしてくれる
　ので、心身への負担が減った！」
とこちらも大変満足していただけました。