「ただいま」が待ち遠しくなる、心地よい玄関リフォーム

H.S様邸の玄関・外構リフォーム事例です。娘さんの「ドアが古くて友達を呼べない」という言葉が長年の心残りでしたが、壁を壊さない「ドアリモ」でその悩みを1日で解消しました。

同時に外構のゾーニングも見直し、開放的なアプローチとプライバシーを守る目隠しを両立。紫の塗り壁が映えるデザインと内窓による断熱向上で、心身ともに「ただいま」と言いたくなる心地よい空間へと生まれ変わりました

こだわりポイント: エクステリア／補助金等のリフォーム制度利用

リフォーム部分: 屋根・外装・外構・造園等／その他

リフォームギャラリー検索へ戻る

帰ってくるのが楽しみになる

「ドアの交換は大掛かりな工事が必要」そう誤解して諦めていたお悩みも、壁を壊さないカバー工法なら1日で解決できます。

生垣が鬱蒼とし、色褪せたドアが長年の小さなお悩みでした。

紫の塗り壁と木目調ドアで一新。明るく、人を招きたくなる玄関へ。

上品で温かみのある雰囲気へ。

以前は立派な生垣がありましたが、成長とともに手入れが大変になり、玄関まわりが暗く、動線も狭くなっていました。今回のリフォームでは、思い切って生垣を撤去し、ゾーニング（空間の使い分け）を一から見直しました。

手入れの大変さと、勝手口のような狭い動線がお悩みでした

バックヤードは木目調フェンスで目隠し。上品で温かみのある雰囲気へ。

お客様のニーズ（リフォームへの要望）

・玄関ドアの刷新と心理的負担の解消長年気にされていた「ドアが色褪せていて友人を呼びにくい」という心理的な引け目をなくし、人を招ける玄関にしたい。

・動線の確保と印象の改善カーポート等の配置により狭く、「勝手口」のような印象になっていた玄関まわりの動線を広げ、出入りしやすくしたい。

・プライバシーの保護フェンスが壊れて丸見えになってしまっているバックヤードの目隠しを行い、プライバシーを守りたい。

・ライフステージに合わせた環境整備お子様の独立や介護の一区切りを機に、ご夫婦二人の暮らしに合わせて、毎日目にする玄関まわりをすっきりと整えたい。

・工事負担の軽減玄関ドアの交換は希望しているものの、以前メーカーから言われたような「大掛かりな工事」は避けたい。

お客様ニーズへの自社の対応

・負担の少ない工法の提案「交換には大掛かりな工事が必要」というお客様の誤解に対し、壁を壊さず1日で完了するカバー工法（YKK AP「ドアリモ」）を提案し、リフォームへの心理的・物理的ハードルを解消しました。

・開放感のあるゾーニング設計カーポートの配置などで狭さを感じさせていた玄関まわりを、広がりを感じさせる「オープンワイド」な設計に変更し、明るく出入りしやすいアプローチを確保しました。

・機能的な目隠しの設置丸見えになっていたバックヤードには木目調のスクリーンフェンスを設置。「クローズ」な空間として視線を遮りつつ、通風と動線を確保し、プライバシーを守りました。

・全体調和を図るデザイン提案紫色の塗り壁（ジョリパット）をアクセントにしつつ、玄関ドアやフェンスと色味を統一。長年のご要望であった「すっきりと整った」印象深い外観を実現しました。

・「4F」の解消に向けた丁寧なヒアリングお客様の「不安・不満・不便・不快（4F）」を徹底的にヒアリングし、単なる設備交換に留まらず、内窓設置による断熱・防音対策など、潜在的な不満も解消する提案を行いました。

リフォーム工事後のお客様の評価

提案通りのデザインと仕上がりに大変満足されている。広々としたアプローチを確保しつつフェンスで区切ったことで、全体がすっきりと整った点が評価された。長年の悩みだった玄関ドアも新しくなり、フェンスや紫色の門塀、タイルとの色彩バランスも好評である。お客様からは「大満足のリフォームとなった」との言葉があり、関係者への深い感謝が示されている。