暮らしの楽しみが広がる、大人のためのホテルライクな空間。

築17年の戸建てにお住まいのO様ご夫婦。コロナ禍でお家での過ごし方を見直すようになり、「快適に暮らせるようリノベーションしたい」とご相談をいただきました。

キッチン・リビングダイニング・和室を仕切っていた壁を取り払い、明るく開放感のあるLDKをつくりました。「ホテルライクな雰囲気にしたい」とのご希望にお応えし、石目柄で優しい色合いの床を中心に、キッチンの壁に表情豊かなパネルを採用するなど、お持ちのテーブルやソファに合わせてトータルコーディネート。

キッチンや浴室、トイレなどの水まわりは、これから先も長く使っていただけるよう高品質かつ、デザイン性と高級感を備えた商品をご提案しました。

お客様からは、「今まで『家はくつろぐところ・寝るところ』と考えていましたが、リフォーム後は例えば『この場所でケーキを食べながら映画を見たいな』など具体的な希望が湧いてくるようになりました」とうれしいメッセージも届きました。

こだわりポイント: 既存住宅購入＋リフォーム（リノベーション含む）

リフォーム部分: リビングダイニング／キッチン

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高級感のあるキッチンから広がる、明るく開放感のあるLDK

暮らしの中心となるキッチンは特にこだわってお選びになりました。キッチンは奥様がブラックのクォーツ天板を気に入られたタカラ「レミュー」を採用。対面式にして、広いリビングダイニングが見渡せるようになりました。

キッチンの背面に幅広く配したパネルは、キッチンの色やインテリア全体との相性を考えてご提案しました。大人っぽい柄と少しごつごつとしたテクスチャーが特長です。

また、キッチンカウンターのリビング側には収納扉を付けず、オープンタイプに。クォーツの分量が増え、天板の重厚感がより引き立ちます。

施工前の様子。

キッチンには高級感のあるブラックのクォーツ天板をセレクト。対面キッチンでリビングが見渡せます。

トイレ

トイレは汚れにくく、お掃除しやすいTOTO「ネオレスト」を採用。リフォームのタイミングで、手すりや手洗いも設置いたしました。

トイレの床も高級感のある石目調のパネルを採用しています。床材もお手入れしやすい素材で、いつでもきれいを保ちます。

大切に使われていたトイレもリフォームを機に新しくしました。

お掃除しやすいTOTO「ネオレスト」にリフォーム。内装も一新しています。

浴室

一日の疲れを癒す浴室はタカラ最高級クラスの「プレデンシア」。「浴槽のホーローの質感が気持ち良い」とご主人に好評です。浴室パネルは、白と石目調でコーディネート。

浴室テレビも取り付けたので、時間を忘れてリラックスタイムが過ごせます。

浴室はタカラ最高級クラスの「プレデンシア」。お手入れしやすく、魔法瓶のような保温性の高さも魅力です。

洗面所

O様邸は、洗面所にも浴室にも縦型のスリット窓があります。外からの光が降り注ぎ、明るく気持ちのよい水まわり空間が広がります。

洗面台はタカラ「エリーナ」。上品なクォーツストーンカウンターとリビングから続く美しいフロアが、ホテルのような高級感を演出します。

洗面台は壁側に収納を取り付けて、収納量を確保していました。リフォームでは大容量の洗面台をお選びいただいております。

洗面所と浴室のつながりも段差がなくて安心・安全。

キッチン

毎日何気なく立っているキッチンも、リフォームを機にデザインや使い勝手をお気に入りのものに変えることで、不思議と楽しい時間に変わっていきます。
O様邸は、「ホテルライクな空間」をテーマにコーディネートし、おしゃれで機能的なキッチンへと生まれ変わりました。

施工前のキッチン

キッチンの下台、背面収納、そしてキッチンパネルと一つ一つこだわってお選びになったキッチン

特に配慮した事項

「大人のホテルライクな空間」を意識し、重厚感のある色合い、テクスチャー、素材選びにこだわりました。スッキリとしてお手入れしやすいように、収納スペースは「ルンバの電源をしまう」など実際の使い勝手も考慮して造りこみました。お仕事から戻られたO様ご夫婦がゆっくりとくつろげるお住まいになったと思います。

所在地: 東京都大田区

施工日数: 60日

施工完了: 2022年03月

物件種別: 戸建

築年数: 17年

面積: 約48m²

費用: 891万円（税込）（補助金等の制度活用：）

居住者構成

事業所情報

リフォームは新築とは違い「お客さまの困った」を解消することのできる仕事です。また、お客様の「ああしたい、こうしたい」を形にして、喜んでいただける仕事です。私達にとって、お客様とのつながりは、リフォーム工事が終わっても終わることはありません。むしろ、そこからが本当のお付き合いの始まりだと思っています。だからこそ、これからも地域の人たちのつながりを大切にして「ありがとう」と言われる仕事をしていきます。